[00:11.742]緩だった蛇口から,零れていった。
[00:14.877]気付いたらもう底を突いたんだ。
[00:23.941]終點(diǎn)だった君の駅には
[00:27.102]今じゃ知らない風(fēng)景がなかった。
[00:35.148]「久しぶりね。私たち,あまり會(huì)わなくなったね。
[00:41.077]言葉だけの關(guān)系で,どこまで行けるのかな。
[00:47.268]私たち,なんで二人でいるんだろうね。」
[00:53.068]話教育がしたいと言う。君が,笑って言う。
[00:59.102]今まで見(jiàn)た笑顏で一番下手くそだった。
[01:06.886]泣き蟲(chóng)だっ
[01:08.715]わってしまうんだね君だからこそ,誤魔化せないと思った。 終わってしまうんだね。
[01:16.944]仆らは真水に浸かってた。
[01:21.698]変わらないことがさ,必要だと思い込んでいた。
[01:29.143]いつか,いつか,またねがあれば。
[01:35.334]なんて言え分いよな。
[01:41.864]「ねぇ,私たち友達(dá)だったら
[01:46.697]今より上手くやれた気がする。多分。
[01:53.959]言いたいことを言い合って。
[01:56.885]喧嘩をしても直ぐに謝って。
[02:01.221]あぁ,もうやめにしよっか。こんなの。 」
[02:06.158]味がしないままの生活が
[02:12.297]意味なんていらないはずの生活が
[02:18.279]日ごと,色を変えずに腐っていく。
[02:23.739]仆らは,水にはなれなかった。
[02:29.224]話は終わっていた。君は,黙っていた。
[02:35.337]笑っていれば,かわいい女でいれたことくらい
[02:43.174]わかってる君だからこそ,言葉に詰まったんだ。
[02:50.566]終わってしまうんだね。
[02:53.153]怒ってよ。叱ってよ。喚いてよ。
[02:57.724]口を結(jié)ぶ癖でわかった。泣きそうなんだね。
[03:05.117]じゃあね,なんて軽い別れが
[03:11.125]何故か似合ってんだ。
[03:13.920]仆らは真水に浸かっていた。