梟-フクロウ-歌詞

[ti:梟-フクロウ-]
[ar:Plastic Tree]
[al:梟-フクロウ-]
[by:賴潤誠]
[00:01.66]これは多分、戀愛療法。
[00:04.39]副作用はいまだ抜けず、
[00:07.00]歌にしてみたら5分くらいの麻酔がかかった。
[00:12.40]君とじゃない口づけをした。
[00:15.19]橫目で見ていた小さな月。
[00:18.62]いちばん遠(yuǎn)いもの、ただ想う。
[00:22.95]
[00:23.73]「梟-フクロウ-」
[00:25.73]作詞∶有村竜太朗
[00:27.73]作曲∶有村竜太朗/長谷川正
[00:29.73]歌∶Plastic Tree
[00:30.73]
[00:32.73]戀煩い。胸に殘った君の聲、忘れ物です。
[00:38.18]眠れない僕の夜はどこつながるんだろ?
[00:43.61]星のない夜空へメール、
[00:46.35]エレクトリックな魔法送って、
[00:49.89]青醒めて影。色違いは圏外。
[00:55.23]出會えるのなら、まほろば―。
[00:59.93]
[01:00.75]ざわめく胸を羽ばたいた。光を忘れながら。
[01:05.97]暗闇。君に觸れそうな夢見せてよ、梟。
[01:11.30]泣いてる片目閉ざした。
[01:14.09]記憶の舞臺裏でこぼれた
[01:17.82]涙支払って未來を覗いたら、
[01:22.18]戀しくて、愛しくて、切なくて、苦しくて、悲しくって、
[01:27.72]見えなくてまばたきをした瞬間、
[01:30.90]いま剎那スローモーション―。
[01:33.20]逢いたくて、逢えなくて、
[01:35.52]追いかけて觸れてみたその花は、
[01:38.84]ずぶ濡れて、幻。
[01:42.34]
[01:51.75]戀焦がれ、不意に笑った。
[01:54.17]ひとりよがり。壊れた船。
[01:56.88]沈んだら、僕も夜とおんなじ溫度になった。
[02:02.27]訂正の文字だらけで
[02:05.03]言葉のロジックは解けないままだ。
[02:08.39]さかしまな想い。うずまく心模様。
[02:13.88]巡り逢えれば微睡み―。
[02:18.58]
[02:19.41]軋めく胸が哭き出して、こゝろが壊れるから、
[02:24.58]暗闇。君をつれさった夢映して、梟。
[02:29.88]いびつに瞼おろして記憶を閉じ込めたら、
[02:35.46]散らばる羽根の殘像がいくつも宙を舞う。
[02:40.95]キスをして、キズつけて、
[02:42.97]絡(luò)まって、重なって、墮ちていって、
[02:46.27]永遠(yuǎn)を過ぎてってその瞬間、
[02:49.35]いま剎那アイソレーション―。
[02:52.00]何処までも何処へでも君を想い、
[02:55.03]散らかしたこの花も、
[02:57.14]泣き濡れて、陽炎。
[03:01.65]
[03:10.86]最終形の感情論で君に伝えたい事があります。
[03:16.06]僕らはみんな誰かよりもちょっとだけ幸せになりたいの。
[03:21.53]記憶が息を引き取ってってなくなってく愛の実感が、
[03:26.61]いまや消滅してるあの星の光にもよく似ていて心細(xì) く、
[03:32.46]送らないメールを書いた儀式も
[03:35.40]今日を最後に止めにします。
[03:37.80]―で、僕、君、知らなくなる。
[03:40.97]
[03:51.54]ざわめく胸を羽ばたいた。光を忘れながら。
[03:56.78]暗闇。君に觸れそうな夢見せてよ、梟。
[04:02.14]泣いてる片目閉ざした。
[04:04.87]記憶の舞臺裏に散らばる羽根の殘像が、
[04:10.22]いくつも宙を舞う。
[04:13.14]さざめく胸を飛び立った。光を隠しながら。
[04:18.50]何度も夜、橫切って未來を探してる。
[04:23.93]戀しくて、愛しくて、切なくて、苦しくて、悲しくって、
[04:29.42]見えなくてまばたきをした瞬間、
[04:32.49]いま剎那スローモーション―。
[04:34.86]逢いたくて、逢えなくて、
[04:36.92]追いかけて觸れていたあの君が、
[04:40.24]ずぶ濡れて、幻。
[04:44.22]
[04:46.22]収録：梟-フクロウ-
[04:48.22]発売日：2009/06/10
[04:50.22] 賴潤誠制作