[00:01.00]弱音を吐くのは 裸にされる事で
[00:15.00]本音を言うのは 寒がられる事だった
[00:26.38]溫度がないのなら 言葉はもう信じない
[00:42.74]臆病な私のせい 愛し方わからない
[00:56.48]差し出してくれた手に嚙み付く しょっぱいね
[01:14.17]追い詰められたら 逃げる方が簡單で
[01:27.62]傷付かないのが“利口”と教わったから
[01:39.03]諦めてしまおうと 見上げた空の色が
[01:53.74]どこまでも青いから 死に方がわからない
[02:07.48]止まらない淚の味がする しょっぱいね
[02:18.72]人の間で生きる事が 息を殺す事ならば
[02:32.00]私は向いていないようだ 苦しい
[02:40.30]それでも生きているなんて
[02:48.91]理不盡だったのは社長(あんた)の方だろって
[03:02.31]思っていたけど口にしなかったのは
[03:13.85]大人になったよ、と胸を張ってみるため
[03:28.46]本當は悔しくて 笑い方わからない
[03:41.09]くせに 笑ってる 默ってる
[03:48.74]それでもまだ生きているなんて
[03:55.74]わかってる 誰よりも自分が しょっぱいね