[00:00.000] 作詞 : 凋葉棕
[00:01.000] 作曲 : ZUN
[00:02.470]永啼鳥が、啼いている。夜を背負(fù)って、哭いている
[00:13.470]流す涙が、海となり。いつか月を照らし出す
[00:25.110]
[00:28.110]
[00:41.550]ぽつり、また、ぽつりと、孤獨(dú)な足音
[00:49.400]伝わらぬ歴史の間隙に追い遺られ
[00:56.500]
[00:56.790]私を知るものなど、何処にもいない
[01:05.800]
[01:13.830]やがて人は、うつろい、その座ばかりが。
[01:21.190]変わらずにいたとて、それは永遠(yuǎn)と呼ぶか
[01:28.890]
[01:29.190]死ぬことさえ出來ない、私を置いて
[01:37.180]
[01:37.810]胸の內(nèi)に、尚
[01:41.960]留まり続けている思いは
[01:45.530]「憎しみ」以外の名を以って
[01:51.510]呼ぶことはないと。/
[01:53.400]
[01:53.470]-刻んだ。確かに深く。その傷痕に、滴る命。
[02:01.340]
[02:01.700]紅く、おぞましくも。
[02:06.290]それでも、何より、禍々しい。
[02:10.020]
[02:10.190]永遠(yuǎn)の意味を問いながら。歪な偽物に手を染めて。
[02:17.500]
[02:17.620]今も、憎きかぐや姫!「永遠(yuǎn)」に忘れはしない。
[02:26.170]
[02:27.800]永啼鳥が、泣いている。明けるに夜はまだ永く。
[02:39.100]
[02:46.940]そっと、ただ、そっと。穢れないように。
[02:54.750]その存在、宛ら、飾られた人形。
[03:01.990]
[03:02.210]私を充たすものなど、何処にもいない。
[03:10.240]
[03:19.260]命の価値を求めて、探したとしても。
[03:26.990]それはずっと死の、先。永遠(yuǎn)に屆かぬ場所。
[03:34.330]
[03:34.730]葉わぬなら、幾千もの夜は越えまい。
[03:42.560]
[03:42.770]響く鬨の聲。願(yuàn)望と許容とを綯い交ぜに
[03:51.290]命ずるべくは「永遠(yuǎn)に、この身、殺め続けよ」と。
[03:58.780]
[03:59.280]-刻んだ。何より深く。その傷痕に、燻る魂。
[04:06.850]
[04:07.180]この身に受けた咎。その身同じくして、生きるがいい。
[04:15.350]
[04:15.810]さぁ、おいで。と笑いかけよう。あの時(shí)のように真っ直ぐに。
[04:23.000]
[04:23.200]鳥よ、穢れた紅子よ!
[04:27.500]「永遠(yuǎn)」に遊びましょうね。
[04:31.600]
[04:34.240]-ああ、よくぞこの手に、帰ってきた。わが鳥よ!(永啼鳥が、啼いている。 死も生けよと、叫いている。)
[04:41.690]
[04:43.010]-ああ、よくもわが前に、あらわれた。憎きかぐや姫!(永啼鳥が、哭いている。背負(fù)う夜のみが、尚、深く。 )
[04:53.170]
[05:06.070]-刻んだ。誰より深く。
[05:09.850]その咎深き、永遠(yuǎn)の意味。
[05:13.500]
[05:13.770]そんなに知りたいなら、
[05:18.170]命の限りに殺してやる!
[05:22.000]
[05:22.250]お前がただただ愛しくて。
[05:26.080]愛したいほど愛しくて。
[05:29.500]
[05:29.620]だけど、なぜか、愛しくて…私はまた、途方に、暮れる。
[05:38.300]
[05:38.530]永遠(yuǎn)を探して。
[05:42.000]
[05:42.180]永遠(yuǎn)に虜れた。
[05:45.700]
[05:45.820]いつか、この夜の先に「永遠(yuǎn)」があると願(yuàn)いながら。
[05:55.620]
[06:14.730]永啼鳥が、啼いていた。
[06:20.440]夜を背負(fù)って、哭いていた。
[06:25.300]
[06:25.600]夜が明けた暁には。/
[06:30.800]「永遠(yuǎn)」を見つけられれば…
[06:38.530]