花女歌詞

[00:00.000] 作詞 : カンザキイオリ
[00:00.020] 作曲 : カンザキイオリ
[00:00.040] 制作人 : カンザキイオリ
[00:00.60]
[00:00.82]拝啓　昔の私
[00:02.79]それなりに味方もいて敵もいた
[00:05.51]だけどなぜか嫌われてばっかな気がした
[00:08.75]見下されたくない
[00:10.33]見た目や上部が全てでそれ以外全部いらない
[00:14.82]その考えは間違いじゃない
[00:18.16]安心してほしい
[00:19.74]
[00:29.53]君だって最初は敵だった
[00:31.86]愛想笑いばっか浮かべて
[00:34.11]私のこと本當(dāng)は苦手なんだと
[00:36.95]日々を紡いでも疑った
[00:39.41]ある日駅前で花を買った
[00:42.49]あげたのはなんとなく君に似合うかと思って
[00:48.23]君は花をドライ加工して笑いながら本棚に置く
[00:53.24]「そんなもの価値なんてないでしょ？」
[00:55.71]すると君は言った
[00:57.35]
[00:57.62]「僕を大好きと知った
[00:59.86]それだけでいいさ
[01:02.49]確信なんてないのだけれど
[01:07.28]間違ってるなら教えてくれよ
[01:11.85]まあいいやとりあえず
[01:14.60]大好きだ」
[01:17.27]
[01:27.13]私は強(qiáng)がり何も言わずにため息をつく
[01:31.00]それでも何かあるたびに花をあげた
[01:34.02]適當(dāng)に選んだものだ
[01:36.76]あげる度にドライ加工をしてそこら中に飾るから
[01:41.27]君の家は花いっぱいで溢れかえって散らかっていた
[01:45.97]
[01:46.35]「じゃあ私の部屋に置こうか」
[01:48.71](え？　なに言ってるの？ )
[01:50.77](今まで敵だったんだよね？ねえ)
[01:53.78](彼を好きにでもなった？)
[01:55.76]
[01:55.90]「ああそうだよ私は好きなんだ彼のことが」
[02:00.38](ねえ　忘れたの？)
[02:02.21](本當(dāng)は全部わかってるんだよね？)
[02:05.25](人は人を見下すものよ)
[02:07.56]彼は違う
[02:08.64](違うって何？)
[02:09.99](簡(jiǎn)単に信じれるなら勝手にしなよ)
[02:13.41](ねえ花女)
[02:14.57]
[02:15.08]変化する心　それが吐けなくて
[02:19.37]君のそばではにかむばかり
[02:24.16]間違ってるとは思わないフリ
[02:28.64]戀の意味を知らず鮮やかに
[02:34.00]
[02:34.40]確信が持てないまま
[02:36.64]すれ違う日々も増えた
[02:38.87]あの日初めてあげた花びらも
[02:41.23]年季が入って色落ちた
[02:43.23]
[02:43.41]ああそうか永遠(yuǎn)なんてないんだ
[02:46.05]どんなにどんなに加工しようが花は枯れるし
[02:49.53]私たちもシワを作っていつか土に帰る
[02:53.32]紡いだ日々も培った笑顔も何もかもがいつかは消える
[02:58.03]嗄れて枯れ落ちて全て消えるなら私はどうする？
[03:02.60]
[03:12.70]そう思ってから早かった　痛みも知恵も増えた
[03:17.32]もう時(shí)間なんて必要ない
[03:19.79]
[03:20.69]嗚呼
[03:21.57]
[03:22.18]ごめんねお?jiǎng)eれだ
[03:26.77]人生は一度きりだ
[03:31.06]
[03:31.82]互いの吐息が手を繋ぐ
[03:39.02]きっかけはいつも花だ
[03:41.22]さよなら　さよなら
[03:45.73]今までの私
[03:48.79]
[03:49.66]大好きを言える
[03:51.75]それだけでいいの
[03:54.11]これから何度傷つけあって
[03:58.96]間違ってるなら教えてほしい
[04:03.38]この花に誓う
[04:06.01]大好きよ
[04:08.72]
[04:09.12](拝啓　未來の私)
[04:11.29](本當(dāng)普通の大人になったね)
[04:13.60](本當(dāng)普通の大人になっちゃったんだね？)
[04:16.68](くだらない　くだらない )
[04:18.32](過去の痛みは全部消えない)
[04:20.82](敵だって消えるわけじゃない)
[04:23.20](わだかまりを抱えて生きて)
[04:25.50](そして美しく散っていけばいい)
[04:28.28]
[04:32.69](揺れて溢れ落ちた花のように )
[04:35.30]
[04:47.53]しきたりなんかはいらない
[04:49.62]世間體も忘れ去った
[04:51.94]花束を持って君の元へ
[04:54.21]それだけでいいんだ
[04:56.04]