猛獨(dú)が襲う歌詞

[00:00.000] 作詞 : 一二三
[00:01.000] 作曲 : 一二三
[00:02.26]作曲 : 一二三
[00:04.30]作詞 : 一二三
[00:27.08]適當(dāng)に生きても息は続く
[00:30.45]誰かに寄り掛かり生きている
[00:33.57]支えが消えても息が続く
[00:36.66]次の拠り所に身を寄せる
[00:52.02]使い捨てじみた繋がりとか
[00:55.06]その場限りの関係だとか
[00:58.12]何かが違うと嘆いてみて
[01:01.10]何も分からずにいるんだって
[01:04.17]誰が何と言ったって
[01:06.95]僕はずっとこんなんで
[01:09.85]切れた縁の端に
[01:12.04]目を伏せたの
[01:16.16]寂しがって泣いたって
[01:19.19]誰も知らないんだって
[01:22.25]また　猛獨(dú)が襲う
[01:41.59]誰かの気持ちを無礙にしては
[01:44.31]誰かに縋りながら生きている
[01:47.36]その度とぐろを巻く罰がさ
[01:50.40]胸を締め付けて牙を立てる
[01:53.72]気が付かぬ間に「獨(dú)」が回る
[01:56.55]心だけ気づいて寂しがる
[01:59.63]痺れるような苦しみの中で
[02:03.77]「一人」の無力に沈んだんだ
[02:05.52]誰に何と言ったって
[02:08.50]もう戻れないんだって
[02:11.52]「面倒だ」なんて
[02:13.55]手放したことさえ
[02:17.79]たとえ何度泣いたって
[02:20.67]屆きはしないんだって
[02:23.72]心にヒビが走る
[02:43.02]壊れぬように
[02:45.20]壊さぬように
[02:48.06]未熟な手で守ってたのにね
[02:54.65]些細(xì)な感情で
[02:58.01]力んじゃったりして
[03:01.03]握りつぶしていたんだろう
[03:07.32]膝を抱いて泣いたって
[03:09.97]変わりはしないんだって
[03:13.23]靜かな部屋に響く
[03:16.69]嗚咽さえも
[03:19.32]夜が飲み込んだって
[03:22.28]月が照らしたって
[03:25.40]消えない　消えない
[03:27.05]消えない　事実だけ見て
[03:30.78]癒えない　言えない
[03:33.24]隠していた聲を　僕を
[03:37.50]猛獨(dú)が襲う
[03:42.05]