[00:00.000] 作詞 : 野田洋次郎
[00:00.854] 作曲 : 野田洋次郎
[00:01.709]
[00:03.709]一人だけで生きていける強さを早く 手に入れる訓練の最中にあなたは
[00:15.139]物音ひとつなく現れて 今までの成果臺無しにした
[00:26.230]
[00:28.468]「可」も「不可」もなく 「?」でも「×」でもない日々が
[00:34.644]得體の知れない誰かの思うツボみたいで
[00:40.041]どうせなら頭にデカイ「大」の つく「革命」か「慘敗」をしよう
[00:50.839]
[00:53.005]怖くないとでも思ったかよバカ そんなわけ
[00:58.790]でも怖さでは止められないこの胸の 高鳴りは
[01:05.791]
[01:08.619]揺るぎないものがほしかった 壊れない意志がほしかった
[01:14.891]容易い言葉はいつだって 賞味期限は持って3日
[01:21.115]
[01:21.307]枯れない夢がほしかった 「僕」という意味がほしかった
[01:27.205]宇宙にぽつんと咲いている 靜かな理由がほしかった
[01:33.361]
[01:33.574]それを君と探せるなら 遠回りでもいいと思えた
[01:42.998]
[01:56.027]一番大事なものは手に入らないよう できてることを知ってしまった僕たちが
[02:07.306]それでも夢を見られる場所は この旅の先に待ってるのかな
[02:18.378]
[02:20.327]何回入れたって自販機に跳ね返される 100円玉がまるで自分を見てるようで
[02:32.444]弾かれてるの? それとも君は 頑なに入るのを拒んでいるの?
[02:43.024]
[02:45.455]行方知れず住所不定 そんな魂でも
[02:51.280]「△」で生きる日々に誰よりも高く手を 振るよ
[02:59.412]
[03:01.115]揺るぎないものがほしかった 奪えない「今」がほしかった
[03:07.012]半端な言葉で埋まんのは 心のコップのせいぜい2%
[03:13.356]零れるくらいに満たすため 僕は僕を越えに行くんだ
[03:21.865]
[03:23.050]彼方に投げた願いでも あなたの目蓋に
[03:28.365]數えきれない足跡を今も殘しているの
[03:40.479]
[03:48.349]溢れる人の中で僕とあなただけが 振り返って見たあの景色が何よりの
[03:59.572]答えなんだと僕は思うんだ 違うとはもう言わせないから
[04:10.133]
[04:18.973]揺るぎないものがほしかった 壊れない意志がほしかった
[04:24.936]容易い言葉はいつだって 賞味期限は持って3日
[04:31.095]
[04:31.332]枯れない夢がほしかった 「僕」という意味がほしかった
[04:37.335]宇宙にぽつんと咲いている 靜かな理由がほしかった
[04:43.402]
[04:43.667]それを君と二人ならば 見つけられる気がしたんだ
[04:53.136]僕は君のを 君は僕のを 見つけられる気がしたんだ
[05:02.907]