COME ALONG 3

山下達(dá)郎の隠れた人気盤として名高かった『COME ALONG』シリーズの第3作のリリースが決定! !

『COME ALONG』は1979年夏、もともとはレコードショップでの店頭演奏向けに制作された

販売促進(jìn)用のためのアナログレコードで、企畫は山下達(dá)郎本人ではなく、當(dāng)時(shí)のレコード會(huì)社スタッフの発案。

A面は當(dāng)時(shí)のディスコのDJ風(fēng)、B面はハワイのラジオ?ステーションの再現(xiàn)という內(nèi)容で、

山下達(dá)郎の曲間に小林克也のDJが入り、ノンストップで繋いでいくという構(gòu)成の、非常にクラブ的?ラジオ的なアイテムでした。

當(dāng)初はプロモーション目的のみの制作でしたが、このレコードが店頭で流されるとファンからの問い合わせが殺到し、

レコード會(huì)社にも正式発売の要望が數(shù)多く寄せられましたが、山下達(dá)郎は、この作品を正式なカタログとして発売することに抵抗を感じ、

カセットだけの発売という條件で1980年3月に商品化されたのが、『COME ALONG』でした。

『COME ALONG』はその後LP化?CD化され、1984年には続編となる『COME ALONGII』も発売されまた。

小林克也のDJに乗せて流れるハワイや夏を感じさせる獨(dú)特の世界観は、鈴木英人のイラストによるジャケットも相まって、

隠れた人気商品としてファンの評価も高く、夏を代表する名盤として続編のリリースが望まれていたアイテムです。

今でこそ代表曲のひとつである「クリスマス?イブ」の影響で冬のイメージもある山下達(dá)郎ですが、

以前は「夏だ! 海だ! タツローだ! 」と夏ソングの代名詞として有名でした。

2016年、山下達(dá)郎の最新シングル「CHEER UP! THE SUMMER 」が久しぶりの夏ソングとしてスマッシュヒットを記録、

夏をイメージした選曲を元に『COME ALONG 3』の企畫が立ち上がりました。

奇しくも33年ぶり、3枚目と3盡くしのリリースとなります。