[00:00.000] 作词 : 水無月ふすま [00:01.000] 作曲 : 水無月ふすま [00:35:91]湿った空気にしかめっ面をぶら下げた君の [00:46:83]少し汗ばんだ肌を撫でる [00:53:85]ゆっくりと近づいてくる朝日が [01:03:65]ふたりの縛りを告げる [01:28:24]零した嘘の味を噛み締めて君のこと [01:37:01]抱きしめてみたけど [01:46:17]からっぽはからっぽのまんま [01:51:97]虚しいだけがひとりあるき [02:06:71]隣で眠るその横顔だけは [02:14:55]私のモノであってほしい [02:25:79]夏が来る前に [02:34:27]蚊取り線香に火をつけて [02:41:71]君は言うのさ [02:45:45]この煙みたいに不安定なふたりのこと [03:34:13]迷い込んだ熱帯夜の気圧は [03:41:99]君に溺れる夜に似ている [04:08:83]夏が来る前に [04:17:78]蚊取り線香に火をつけて [04:24:86]君が言っていた [04:28:89]この煙の匂いが [04:37:73]目に染み入る夏