[00:00.000] 作词 : 无 [00:00.000] 作曲 : 无 [00:00.00]真昼の月へと [00:03.58]浮かび上がった [00:06.36]真っ白に光る月光虫 [00:12.62]「こころを一房噛みちぎって、届けに行くのだ。」 [00:18.56]と、いうのです。 [00:39.72]真昼の月へと [00:42.47]浮かび上がった [00:45.37]真っ白に光る月光虫 [00:51.12]「こころを一房噛みちぎって、届けに行くのだ。」 [00:57.01]と、いうのです。 [01:03.25]グリグリメガネの邮便屋は [01:08.99]「おれが伝える。」 [01:12.41]と声をかけた [01:15.35]でも、ひらり [01:17.40]飞んでったそのあとには [01:21.37]椨(たぶ)の灰が残るだけでした。 [01:27.47]烟が、また消えた [01:39.21]大人に、ならないんだナァ…。 [01:51.50]响いた想いが、夜を抚でた。 [01:56.68]言叶に成れないまま、 [02:00.81]土に染みて消えるような想いが、音を立てた。 [02:09.71]思い出せるように。 [02:39.22]呗え、踊れ [02:42.26]泣いたりはしないぜ [02:45.52]闻こえるだろう? [02:47.95]戻るつもりは…ないか。 [02:51.30]呗え、踊れ、 [02:54.05]目を伏せたくらいじゃあ [02:57.45]隠せないんだナァ…。 [03:02.48]やがて、想いは渗んだようだ。 [03:08.42]夜をかきわけて、赤い火が灯ったら [03:13.99]せめてほら、响け また今日が来ても [03:21.20]思い出せるように [03:24.46]响いた想いが、夜を抚でた。 [03:29.49]言叶に成れないまま、 [03:35.02]土に染みて消えるような想いが、音を立てた。 [03:41.97]思い出せるように。 [03:46.70]その日を超えられるように。