[00:00.000] 作词 : 猶狩 [00:01.000] 作曲 : 猶狩 [00:13.954]乾された水槽の内 [00:17.705]水注いでみた [00:21.200]鯉幟が嘲笑い [00:24.705]徒労に帰した [00:28.455]俯いて膝を抱え [00:31.949]寒気が防げぬけど [00:35.455]殊に鳥滸がましくなり [00:38.950]虚無に陷った [00:42.444]雨降り止まず [00:46.206]声響かず [00:49.713]聾が聴いたものとは [00:53.207]象られるのか [00:56.155]僕等は何故こう生きて [01:00.155]そして死ぬの [01:03.422]思い掛けなく答えが出た [01:07.417]後程忘れてた [01:25.156]青白く迸らし [01:28.663]恐ろしい光 [01:32.396]腐った鱸を超えて [01:35.903]然も嬉しそうで [01:39.414]鱧は終息の徵 [01:42.920]くすんで締め付ける [01:46.658]悉く饕餮となり [01:49.920]釘を打つのか [01:53.653]連鎖の淵を [01:57.148]憚ってきた [02:00.660]偽りも禠奪されて [02:04.154]網を打ちますか [02:07.410]僕等は何故こう生きて [02:11.406]そして死ぬの [02:14.655]外延は既に消えたんだ [02:18.655]明日が来ないのです [02:50.153]僕等は何故こう生きて [02:54.153]そして死ぬの [02:57.147]解けど解けない答えが出た [03:01.159]全て囈語の所為です [03:04.408]それじゃ今は唯こう生きて [03:08.400]そして死のう [03:11.407]解けど解けない答えが出た [03:15.407]全て囈語の所為です