[00:23.00]まだ春が冷たい頃 [00:28.00]おめかしした君 [00:31.00]なかなか言えない「さよなら」 茶化すみたいに [00:37.00]蕾みたいで かわいいねって 笑った [00:53.00]かげおくりみたいに ほら 泣き虫の君を [01:00.00]僕に移してしまえばいい [01:04.00]だから少しこちらを向いて [01:10.00]ほほえんでみて [01:14.00]いつも陽と陰は 一緒にいるから [01:22.00]振り切れなくても 背を向けていいよ [01:33.50]揺れる桜(はな)の中 [01:40.60]いつか僕らまた集うよ [01:48.00]そう想えるさよならは [01:55.60]きっと 無駄じゃないと言える [02:10.00]陽の斜きに合わせて 影は長くなる [02:17.90]背が伸びたからなのかな [02:22.00]いつも空に映してなくちゃ [02:27.80]なぜか 涙が溢れる [03:02.00]淡い記憶 白く写した [03:09.00]ずっとあの季節(とき)を 胸に刻んだまま [03:24.00]揺れる桜(はな)のように [03:31.00]いつか僕もきっと 散ってくよ [03:39.00]そう言える日々だから きっと生きて行ける [03:54.00]揺れる桜(はな)の中 [04:01.00]いつか僕らまた集うよ [04:08.00]そう想えるさよならは [04:16.00]きっと 無駄じゃないと言える