[00:41.780]改札の前つなぐ手と手 [00:47.910]いつものざわめき、新しい風 [00:54.390]明るく見送るはずだったのに [01:00.610]うまく笑えずに君を見ていた [01:08.510]君が大人になってくその季節が [01:15.200]悲しい歌で溢れないように [01:21.410]最後に何か君に伝えたくて [01:27.500]「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた [01:41.360]君の手を引くその役目が [01:47.150]僕の使命だなんて そう思ってた [01:53.480]だけど今わかったんだ 僕らならもう [01:59.810]重ねた日々がほら、導いてくれる [02:07.890]君が大人になってくその時間が [02:14.380]降り積もる間に僕も変わってく [02:20.610]たとえばそこにこんな歌があれば [02:26.830]ふたりはいつもどんな時もつながっていける [03:05.540]突然ふいに鳴り響くベルの音 [03:12.010]焦る僕 解ける手 離れてく君 [03:18.420]夢中で呼び止めて 抱き締めたんだ [03:24.840]君がどこに行ったって僕の声で守るよ [03:36.080]君が僕の前に現れた日から [03:42.410]何もかもが違くみえたんだ [03:48.910]朝も光も涙も、歌う声も [03:54.980]君が輝きをくれたんだ [04:01.370]抑えきれない思いをこの声に乗せて [04:08.170]遠く君の街へ届けよう [04:14.590]たとえばそれがこんな歌だったら [04:20.660]ぼくらは何処にいたとしてもつながっていける