[00:03.02] [00:06.06]掠れた声が木の葉に乗る [00:11.13]迷いながらも探し物求めて [00:16.16]霧に溺れた小さな手は [00:21.22]夜の中へかじかんだまま [00:25.38] [00:25.64]心の片隅を ふとすり抜けた [00:31.46]幻を 掴んで届けるよ [00:38.54] [00:39.13]零れていく想いに [00:44.15]濡れながら朝を待つ [00:49.82]真っ白なその頬に [00:55.41]寄り添う光を [00:58.76] [00:59.22]喉につかえた言葉の輪が [01:04.44]哀しみの痕 引きずって離さない [01:09.51]僕の全てを捧げるから [01:14.55]深い泪 拭えるように [01:18.91] [01:19.11]優しい瞳が寂しく笑う [01:24.77]冷たくて 孤独な花のよう [01:31.94] [01:32.41]虹を呼ぶ雨なら 躊躇わず連れていくよ [01:42.96]雨音に隠すから その声聞かせて [01:52.70]流れていく景色に 晴れていく君の空を [02:03.32]眺めていたい ただ側で [02:08.97]静かな夜明けを [02:12.51] [02:43.56]零れてく想いに 濡れながら朝を待つ [02:54.35]真っ白なその頬に 寄り添う光を [03:03.18] [03:03.84]雨雲が消えたら 七色に包まれていく [03:14.29]木漏れ日の中浮かびだす [03:20.10]小さな君の手 [03:24.49]