[00:12.74]春の風のように 暖かく流れていく (春の湊に 風はそっと) [00:19.57]淡い時間を今を 君と―― (淡い時間を あなたと)―― [00:26.75] [00:41.01](それは前触れもなく いつも突然やって来る [00:49.84]不安に潰されそうで [00:54.73]こんな私のことを 今も情けないやつだと [01:03.19]あなたが知れば笑いますか) [01:06.99] [01:07.22]偽りなど どこかに [01:10.36]いつの間にか置き忘れてきた [01:14.10](だけどひとつの確かなこと) 確かに [01:17.46]長い長い瞬間にあなたがいて 良かったと思うの (長い長い瞬間を君の傍で 良かったと思うよ) [01:22.55] [01:23.22]春の風のように 暖かく流れていく (春の湊に 風はそっと) [01:30.00]こんな時間を人は 幸せと呼ぶのだろう (時は静かに 流れ落ちて) [01:36.68]嘘の下手な君の 強がりとか弱音は (嘘はいらない 気持ち一つ) [01:43.42]とっくに聞き飽きたから 暗い朝を照らしていこう (そしてあなたと 朝を照らしていきましょう) [01:51.24] [01:51.42](シャララ シャララ それは春の シャララ シャララ 陽射しの下 [01:57.83]シャララ シャララ 季節を外れた 白い白い雪が降る) [02:04.24] [02:05.19](ずっと言い聞かせてた 二度とあなたにこれ以上 [02:13.67]迷惑かけたくないと [02:18.61]だけど もう一度だけ どうかあの頃のように [02:27.30]背中で泣かせてくれますか) [02:30.88] [02:31.08]もういいだろう 大丈夫 [02:34.23]誰も君を置いてかないから [02:38.02](いつもあなたはこう言うのでしょう) 本当に [02:41.36]「呆れるほどに君は不器用で 少し優し過ぎる」 (呆れるほどに君は不器用で 少し優し過ぎる) [02:47.18]後悔と過ちの先にあるのが“星蓮船”なら (春の湊に かざす今を) [02:53.89]君は涙の跡も 無駄だと思えるのかい? (明日の涙に 鍵をかけて) [03:00.60]揺れるまがい物の 寂しさの幻は (揺れる崩れる 寂しい日々は) [03:07.34]どこか遠い場所まで ばら撒いてしまえばいい (君といる頃 とうに失くしていました) [03:14.89] [03:15.10]宝の地図なんて 見なくてもよく知ってる [03:21.56]星が輝ける場所なら [03:26.82] [03:57.80]いつか君と見てた 遠い日の僕達は (君と見ていた 遠い遠い) [04:04.36]一輪 水面に枯れぬ 永遠の白い蓮 (届く 重なる 想い 永遠に) [04:11.07]すべて手を伸ばせば そこに確かにあるから (みんなみんな 確かにここに) [04:17.80]決して離さないように 二人見守っていこう (決して離さず 二人見守っていこう) [04:25.45] [04:25.64]シャララ シャララ それは遥か シャララ シャララ 誰も知らない [04:32.25]シャララ シャララ 君と僕だけの 遠い遠い物語 [04:38.81]シャララ シャララ それは遥か シャララ シャララ 二人にまだ [04:45.75]シャララ シャララ 千年前の 白い白い雪が降る [04:52.14]