[00:13.95]当たり前生活に 聞こえない溜息 [00:20.16]その物足りない顔に ちゃんと気づいてる [00:26.26] [00:26.42]一緒に溺れていられる様な [00:29.77]氷の溶けたソーダ水の [00:32.87]退屈そうに回すグラス越しに [00:39.28]瞳を開けたままで視る様な [00:42.61]淡く弾ける夢に [00:45.81]今度はどんな[どんな]甘い[苦い] [00:49.77]泡沫を混ぜよう? [00:52.73] [00:52.99]二人持ち寄った 記憶は褪せぬまま [00:59.11]過去じゃなく 未来じゃなく [01:02.37]今だけに広がる景色に [01:06.01]消えない 忘れない 指切りの様な [01:12.49]昨日は気付けなかった色に [01:18.02]名を付けて [01:21.95] [01:31.57]何時か何処か見た筈の 一面の白詰 [01:38.05]霧中になって小さな 花言葉探す [01:44.35] [01:44.68]欲しかったものはどんな時も [01:47.52]無い物ねだりになるなんて [01:50.62]諦めた様な笑い見たくなくて [01:56.95]瞳を閉じる事も出来ずに [02:00.58]俯いたままでいた [02:03.56]その手にずっと[そっと]握る[返す] [02:07.57]モノさえ気付けずに [02:10.47] [02:10.83]二人持ち寄った 白い花を結んで [02:17.15]触れられる 確かめる [02:20.10]今だけに形あるものを [02:23.84]消えない 忘れない 指切りの様な [02:30.28]小さな花冠に込めた その意味を [02:39.64] [02:56.27]二人持ち寄った欠片の音紡いで [03:02.50]人繋ぐ部立つ視る [03:05.54]三つ桁の幻想のその先を [03:09.21]同じ時の中歌える幸せに [03:15.22]次はさぁ、どんな名前を付けようか? [03:21.57] [03:22.15]二人持ち寄った 四つの菓を繋いで [03:28.44]過去じゃなく 未来じゃなく [03:31.49]今だけに広がる景色に [03:35.17]消えない 忘れない 指切りの様な [03:41.69]昨日は気付けなかった色に [03:47.27]明日も二人で付けた名前を呼んで [03:53.72]もう一度 [03:57.44]