[00:25.99]改札の前つなぐ手と手 いつものざわめき、新しい風 [00:38.02]明るく見送るはずだったのに うまく笑えずに君を見ていた [00:52.03]君が大人になってくその季節が [00:58.23]悲しい歌で溢れないように [01:04.60]最後に何か君に伝えたくて [01:10.58]「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた [01:24.07]君の手を引くその役目が僕の使命だなんて そう思ってた [01:36.40]だけど今わかったんだ 僕らならもう 重ねた日々がほら、導いてくれる [01:50.56]君が大人になってくその時間が [01:56.79]降り積もる間に僕も変わってく [02:03.03]たとえばそこにこんな歌があれば [02:08.90]ふたりはいつもどんな時もつながっていける [02:53.50]突然ふいに鳴り響くベルの音 [02:59.80]焦る僕 解ける手 離れてく君 [03:06.54]夢中で呼び止めて 抱き締めたんだ [03:12.58]君がどこに行ったって僕の声で守るよ [03:23.41]君が僕の前に現れた日から [03:29.76]何もかもが違くみえたんだ [03:36.05]朝も光も涙も、歌う声も [03:42.08]君が輝きをくれたんだ [03:48.50]抑えきれない思いをこの声に乗せて [03:55.15]遠く君の街へ届けよう [04:01.28]たとえばそれがこんな歌だったら [04:07.43]ぼくらは何処にいたとしてもつながっていける