[00:27.29]朝(あさ)になれば光(ひかり)がさして [00:32.66]当(あ)たり前(まえ)のように目(め)を覚(さ)ます [00:37.97]君(きみ)が居(い)たはずの部屋(へや)の中(なか) [00:43.33]見渡(みわた)して慌(あわ)てて起(お)きる [00:48.82]突然(とつぜん)君(きみ)が変(か)わったのは [00:53.73]僕(ぼく)が 君(きみ)の涙(なみだ)を見(み)なかったから [00:59.91]夜(よる)の闇(やみ)が包(つつ)む部屋(へや)の中(なか)で [01:05.38]すすり泣(な)く日(ひ)を 知(し)りながら [01:11.96]きっと通(とお)り雨(あめ) 泣(な)き止(や)んで [01:22.91]迎(むか)えに来(き)てって言(い)う [01:26.50]電話(でんわ)待(ま)ち続(つづ)け [01:32.54]いつもと同(おな)じ夜空(よぞら)に [01:37.73]輝(かがや)いた君(きみ)が [01:42.64]眠(ねむ)るにも 側(そば)に居(い)なくて [01:48.91]いくつもの夜(よる)を越(こ)え [01:54.21]輝(かがや)いていたから [01:59.14]いつまでも 君(きみ)を探(さが)して [02:10.61]今日(きょう)も日(ひ)は沈(しず)み夜(よる)が来(き)て [02:16.13]いつもの様(よう)に切(せつ)なさが増(ま)す [02:21.65]忘(わす)れるはずの無(な)い過去(かこ)がほら [02:26.67]君(きみ)を一瞬(いっしゅん)だけ連(つ)れ戻(もど)すよ [02:32.54]突然(とつぜん)君(きみ)が居(い)なくなった [02:37.25]受(う)け入(い)れたつもりで目(め)を閉(と)じた [02:43.38]夜(よる)の闇(やみ)が包(つつ)む部屋(へや)の中(なか)で [02:49.09]いつの間(ま)にか時(とき)だけ過(す)ぎた [02:55.64]すぐに強(つよ)がって 飛(と)び出(だ)して [03:06.55]暗闇(くらやみ)が怖(こわ)くなって 戻(もど)る君(きみ)を待(ま)って [03:16.21]いつもと同(おな)じ星空(ほしぞら)は [03:21.26]何故(なぜ)か滲(にじ)んで [03:26.31]叫(さけ)んでも 君(きみ)は居(い)なくて [03:32.50]いくつもの夜(よる)を越(こ)え [03:37.65]輝(かがや)いていたから [03:42.68]いつまでも 君(きみ)を探(さが)して [03:52.67]思(おも)い出(で)は優(やさ)しいふりをして [04:04.22]君(きみ)を連(つ)れて行(い)く [04:10.04]もう何(なに)も見(み)えなくなるよ [04:17.41]//369// [04:38.01]不機嫌(ふきげん)な返事(へんじ)で構(かま)わないのに [04:48.13]君(きみ)は目(め)を閉(と)じたまま [04:55.54]いつもと同(おな)じ夜空(よぞら)に [05:00.86]輝(かがや)いた君(きみ)が [05:05.87]眠(ねむ)るにも 側(そば)に居(い)なくて [05:12.07]いくつもの夜(よる)を越(こ)え 輝(かがや)いていたから [05:22.14]いつまでも 君(きみ)を探(さが)して [05:32.42]終わり