[00:10.74]御免なさい [00:12.56]素直になれたら良かった… [00:28.77]筆を取り愛し君へ [00:33.60]今日は何から綴ろうかな [00:38.61]一片の言葉並べ [00:43.53]頬を染めたのは 午後四時 [00:49.56]古びた映写機みたいに [00:54.19]セピアな思い出達 [00:59.92]幾度も巻き戻してみては心に映してみました [01:12.60]薄紅の花 [01:14.76]舞い落ちていく [01:17.70]短い此の季節に [01:22.81]君との距離を只、近づける [01:28.02]黄昏桜並木道 [01:36.59]筆を止め空を仰ぐ [01:41.63]君の全て未だ知らない [01:46.52]時折、過去は残酷で [01:51.93]また胸を締め付ける [01:57.30]睫の隙間をすり抜ける [02:02.32]不埒な事実は要らない [02:07.38]二度目の春はそっと冷たく [02:12.42]怯えていた サヨナラ [02:18.25]時が過ぎても繋ぐ小指が [02:22.74]嘘に染まらないように [02:49.53]二人、辿った道が [02:54.31]全て嘘ならば [02:59.28]君が落とした涙 [03:04.51]拾い集め [03:07.49]押し花の様に閉じておきたい [03:12.32]色褪せない記憶で [03:17.38]春の景色に溶けてしまおう [03:22.77]肩寄せ合い [03:25.76]例えば君の気持ち離れて [03:30.61]『明日』を失っても [03:35.87]変わらないまま [03:38.30]愛し続けます [03:41.15]この先も [03:44.01]永遠に [03:46.54]覚めない夢の中で