[00:00.000] 作词 : 羽生まゐご [00:01.000] 作曲 : 羽生まゐご [00:13.526]夜の街迷いし穢れの乱歩 [00:16.277]何処から来たのよ見窄らしいね [00:22.026]ねぇうちにおいで温めてあげるよ [00:24.277]今までよく頑張ったよね [00:27.277]ここらで休んでみませんか [00:31.526]ゆっくり話をしませんか [00:34.278]とりあえず今夜は安心さ [00:36.778]足跡は雪が消していた [00:39.277]声はひどく痛んだ [00:42.277]乾いた乾いた [00:44.778]遠くの狐がこんこんと [00:47.527]僕たちを探しているようだ [00:50.277]そっと息を潜めた [01:13.278]このままこのまま行こう [01:18.529]凍てつく雪の中で [01:24.028]確かな熱を帯びた [01:29.029]呼吸をして声を焼いて [01:34.278]燃えた燃えた禊の火 [01:39.528]さぁ縁の垣根を超えて [01:44.778]貴方をもっと知りたい [01:49.779]言えないまま言えないまま [01:55.278]いつの間にか雪は雨になりました [01:58.029]夜明け前貴方は早々と [02:00.278]此処から出て行ってしまった [02:03.277]あんなに泣いていたのに [02:05.528]溢れた溢れた [02:08.529]今までありがとさんなんて [02:11.028]言わないでよ置いてかないで [02:13.528]きっと帰れやしない [02:16.028]このまま このまま [02:21.028]いつか夢で会えても [02:26.528]貴方にゃきっと届かない [02:31.528]僕は此処で僕は此処で [02:36.528]袖を濡らしながら帰りを待つだけ [02:42.278]さぁ宴のたけなわ超えて [02:47.528]生きてみようか今更 [02:52.779]禊ぎの火は禊の火は [02:57.779]雨に雨に濡れていた [03:03.778]晴れた晴れた朝ぼらけ [03:09.778]見てるかな