[00:27.46]適当に生きても息は続く 誰かに寄りかかり生きている [00:34.1]支えが消えても息が続く 次の拠り所に身を寄せる [00:52.24]使い捨てじみた繋がりとか その場限りの関係だとか [00:58.51]何かが違うと嘆いてみて 何も分からずにいるんだって [01:04.44]誰が何と言ったって 僕はずっとこんなんで [01:10.42]切れた縁(えにし)の端に目を伏せたの [01:16.85]寂しがって泣いたって 誰も知らないんだって [01:22.96]また猛独が襲う [01:41.85]誰かの気持ちを無碍にしては 誰かに縋りながら生きてる [01:47.91]その度とぐろを巻く罰がさ 胸を締め付けて牙を立てる [01:54.18]気が付かぬ間に独が回る 心だけ気付いて寂しがる [02:00.24]痺れる様な苦しみの中で 一人の無力に沈んだんだ [02:06.38]誰に何と言ったって もう戻れないんだって [02:12.15]「面倒だ」なんて手放した事さえ [02:18.34]例え何度泣いたって 届きはしないんだって [02:24.35]心にひびが走る [02:43.37]壊れぬ様に 壊さぬ様に 未熟な手で守ってたのにね [02:55.41]些細な感情で力んじゃったりして 握り潰していたんだろう [03:07.61]膝を抱いて泣いたって 変わりはしないんだって [03:13.93]静かな部屋に響く嗚咽さえも [03:20.7]夜が飲み込んだって 月が照らしたって [03:25.71]消えない 消えない 消えない事実だけ見て [03:32.6]癒えない 言えない隠していた声を僕を [03:37.75]猛独が襲う [03:45.01] [04:03.01]