[ti:青い栞] [ar:Galileo Galilei] [al:PORTAL] [by:] [offset:0] [00:00.00]青い栞 (蓝色书签) - Galileo Galilei (ガリレオ・ガリレイ) [00:07.47]作詞:尾崎雄貴 [00:14.95]作曲:尾崎雄貴 [00:22.43]何ページもついやして [00:25.48]綴られた僕らの気分 [00:29.54]どうしてか一行の [00:32.69]空白をうめられない [00:36.74]押し花の栞はさんで [00:40.27]君と転がす使い捨ての自転車 [00:44.88]忘れかけの煉瓦を [00:48.88]積み上げてはくずした [00:52.30] [00:53.06]イコールへとひきずられていく [00:58.48]こわいくらいに青い空を [01:02.10]遊びつかれた僕らは [01:05.35]きっと思い出すこともない [01:09.61]そうやって今は僕の方へ [01:13.17]押しつける陽射しの束 [01:16.73]まだ二人はすぐそこにいるのに [01:23.80]「どうかまた会えますように」なんて [01:31.45]どうかしてるみたい [01:39.43] [01:46.06]一ページめくるてのひら [01:53.05]くちびるで結んだミサンガ [02:00.48]ねぇ今日も変わらない今日で [02:07.65]雨ふれば電話もできるよ [02:15.03]そうやって今は君の方へ [02:18.92](いつのまにか切れたミサンガ) [02:22.29]押しつける僕の優しさを [02:25.93](でもなぜか言えないままだよ) [02:29.48]本当どうかしてるみたい [02:37.66] [02:44.22]どれか一つをえらべば [02:47.39]音をたてて壊れる [02:51.39]それが愛だなんて [02:54.51]おどけて君は笑ってた [02:58.63]間に合ってよかった [03:02.06]街は知らないふりをきめて眠った [03:06.81]忘れかけの煉瓦を [03:10.74]積み上げた場所にゆこう [03:14.04] [03:14.91]海を見渡す坂をかけのぼって [03:20.29]こわいくらいに青い空と [03:23.90]右手にサイダー [03:25.85]左手はずっと君をさがしている [03:31.34] [03:32.35]そうやって塞いだ両の手で [03:35.84]抱きしめている春の風 [03:39.40]まだ時間は僕らのもので [03:46.40]「いつか、忘れてしまう今日だね」なんて [03:53.96]言わないでほしいよ [04:00.49] [04:01.37]そうやって“今”は僕の方へ [04:05.07]問いつめることもなくて [04:08.51]まだ二人はすぐそこにいるだろう [04:15.51]「そうだ、空白を埋める言葉は」 [04:23.06]いや、まだ言わないでおこう [04:31.30] [04:45.15]一ページめくるてのひら [04:52.14]くちびるでほどいたミサンガ [04:59.38]始発電車まばらな幸せ [05:06.67]ねぇ、今日も変わらない今日だ [05:10.86] [05:20.69]本当どうかしてるみたい